ゲームコレクター・酒缶がゲームコレクターさんのご自宅に訪問してゲームの話をするゲームコレクター訪問。
第11回は、ベテランライターさんからすごいコレクターさんがいるという推薦を受けて、ヒロさんのご自宅に訪問させてもらいました。
今回のコレクター:ヒロさん
海外で発売されている国内未発売タイトルや任天堂タイトルを中心に収集しているゲームコレクター。
PC−FXをコンプしていて、ゲームの黎明期からの知識が豊富。
酒缶 今後の目標を教えてください。
ヒロ 任天堂の国内タイトルを
フルコンプすることですね。WiiやDSに
集めてないゲームがあるので、
当座の目標はWiiとDSのゲームを
フルコンプすることです。
酒缶 じゃあ、新しいハードが出るたびに、
毎回山があるわけですね。
ヒロ 終わりのないコレクションですね。
酒缶 最後に、ヒロさんにとって
コレクションとはなんですか?
ヒロ ライフワークです。
酒缶 そうですよね。
正直、ゲームコレクターというよりは
何でもコレクターというか、
好きなものコレクターって感じですよね。
ヒロ そうです。好きなものコレクターです。
今、自分が楽しいと思えるモノは
キープしていて、
集め始めるとやめられません。
でも、若いころにゲームに出会ったのは
幸運でした。ゲームはまだ続くものなので、
後50年くらいは現役でいると思うので、
ゲームコレクターは
孫に継がせるかもしれません。
酒缶 子どもじゃなくて?
ヒロ 子どもが現役の時は自分も現役なので、
孫ですね。
ライフワークですから終わりがないです。
自分が死ぬまでに子孫にどれだけ
浸透させられるかが問題ですね。
酒缶 自分が亡くなったら
売られちゃうかもしれないじゃないですか。
ヒロ それはしょうがないと思っています。
全てまんだらけ(※1)に持って行ってくれと。
(※1) まんだらけ……なんとなくサブカル系のグッズの相場を知っていそうなお店ということでよく名前を出される。他のお店も名前を出されるように頑張って!!
酒缶 価値の分かるところに持って行って
売ってくれ、というわけですね。
わかりました。ありがとございます。
訪問後記 きれいに整ったコレクション部屋があり、大事なものはきちんとコレクションケースに収まり、遊びたいゲームがあればすぐにプレイできる。
プレイ環境は独特でしたけど、コレクターとしてこれ以上ないくらい完璧な環境に羨ましく思いました。
コレクション部屋はある程度確保できていますけど、コレクションケースは……早速、ネットで調査を始めたのは言うまでもありません。
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